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クローバー第16回 まとめ

 

クローバー🍀16回のまとめ

 

520日(日)12:3015:00

 

 

 

1 自己紹介

 

ちょうど良い気温で、しかも快晴!

 

参加者は初参加2人も含めた9人。

 

良い天気で気持ちよく過ごせているという人が多かったです。

 

 

 

2 ガイドラインの確認

 

 

 

3 歌

 

こころさんの音頭で、「ハッピバースデートゥーユー」を、近日中に還暦を迎えるヒロくんに捧げました。そして、ささやかなプレゼントも贈りました。

 

 

 

4 議題

 

①摂食障害???

 

Aさん:ストレスで、食べることについてコントロールが効かない。私は拒食気味。食べると吐き気がする

 

Bさん:背景によくAさんが訴える不安があるのではないか?

 

Aさん:拒食症への不安からウイダーインゼリーを食べる。

 

Cさん:私は摂食障害だった。そうなると、部屋に食べ物がある事自体が嫌になる。それで、ガリガリになった。その後、過食症で肥満となった。食べなきゃと思っているうちは食べられない。食べなくてもいいやと思えれば、治る。大丈夫、Aさんは摂食障害ではない!

 

 

 

②コミュニケーションのずれ

 

Aさん:人と話しているときにコミュニケーションにずれを感じる

 

Bさん:話していることと本当の自分の気分が違うということか?それは自分にも覚えがある。

 

Aさん:そういうことだ。気分を100%言葉にできない。

 

Cさん:ずれを少なくするために言葉がある。そこまで気にしなくていい。相手を傷つけるような言葉さえ言わなければ良い。

 

 

 

③気の合わない人との付き合い方

 

Aさん:近所で気の合わない人がいる。どう付き合えばいいか悩んでいる。

 

Bさん:まあ、道徳の教科書が今存在するなら、そんな人でも良いところを見つけようという話になりますが、そんなの綺麗事。その嫌な人との接触を最小限にし、その人のことで頭の中がいっぱいにならないようにする。それが大事。

 

Cさん:近所の人くらいだったら良いが、私は同居の父と気が合わないので、つらい。だから、なるべく外出するようにしている。

 

Dさん:そもそもAさんの近所の人はどんな人なのか?

 

Aさん:あいさつをしない。

 

Dさん:Aさんはあいさつをするのですか?

 

Aさん:私もしない。

 

Dさん:じゃあ、向こうも同じことを思っていますよ。あいさつくらいしてみてはどうでしょうか?

 

Aさん:なかなか難しいが、これは気の合わない近所の人よりも私の問題ということがわかった。ありがとうございます。

 

 

 

④集中力に波がある

 

Aさん:物事に対して、集中できるときと、空回りしているときの波が激しい.私は辛いときは最悪の事態を考えてしまう。そのときは何も手が付かない。

 

Bさん:逆に、最高の状態を想像する。すると、その間の想像ができる。すると、次やるべきことが見えてくる。また、過去のことを考えて、過去想像した最悪の事態が起きていないことを確認する。

 

Cさん:30分集中できればいいと考える。できる日、できない日と白黒つける必要はない。人生白黒つけられない。

 

Dさん:私は辛い日もできるだけ動くようにしている。

 

Eさん:集中できない日は絵本を読むとかがいい。中井久夫『いじめのある世界に生きる君たちへ いじめられっ子だった精神科医の贈る言葉』(中央公論新社、2016.12)とか良い。

 

Fさん:メンタルに効く塗り絵とか以前話題に出てましたよね。米山公啓監修『脳が活性化する塗り絵』(西東社・A4サイズ)。

 

Gさん:母親が統合失調症で精神科医の夏苅郁子の本も良い。『心病む母が残してくれたもの:精神科医の回復への道のり』(日本評論社、2012.8)とか。

 

 

以上で、時間が来る。その後、有志でお茶。いつものジョナサンが混んでいたので、ガストへ

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コメント: 3
  • #1

    ko uta (水曜日, 23 5月 2018 08:28)

    ヒロくんさん、お誕生日おめでとうございます。還暦をお祝いするような、優しい皆さんがいて、クローバーはとても良いところですね。

    僕も最近拒食気味です。食べなくても良いって思うと良いんですか。初めて知りました。ありがとうございます。ただお母さんが作ってくれた料理にそんな風に思えるかどうかは微妙ですが…。

    僕「気の合わない人との付き合い方」って言うの、皆さんはきっとその道徳的に気が合わなくても好きになるように自己欺瞞するような道を勧められるのかと、思っていました。でもとても人間的で逆に僕は「温かい」と思いました。僕は嫌いな人にも嫌われたくないとか、申し訳ないとか思ってしまって、つくづくお人好しだなと嫌になるんですが、別に向き合わないで70億人もの人達の中から凄まじい確率の元出会ってしまっただけの人に執着する必要はないと感じました。

    集中力に波があるっていう話。僕は統合失調症ではないので、的外れだったら受け流してもらって良いんですが、僕は日々自分で決めたノルマに追われていて、自分が集中してそれを熟しているのかすら分かりません。ただ、やらなければならない事をする。

    でもそういうのはお薦めし兼ねます。自分の事を縛り上げているような気分になるからです。だから自分の好きな事をすれば良いんじゃないでしょうか?集中しなくても楽しかったり、辛くない事を何か見つけておくと、集中力がない時はもちろん、僕の場合はすごくすごく気分が落ち込んでしまった時にもなんとか命を保っていられる術になったりしました。

    僕は勉強は好きじゃないし、好奇心も僕の好きな事にしかありません。友達の作り方も分からないし、人と話すことすら上手く出来ません。障害で人より出来ない事もたくさんあるし、生きるのが嫌になる事もあります。でも、きちんと生きなきゃいけないんです。状況から逃げるのは、良いかもしれませんが、自分自身から逃げてはいけないと思います。悔しくても辛くても悲しくても、それらが心の栄養になる時がいつか来ると信じています。

  • #2

    ヒロくん (木曜日, 24 5月 2018 00:35)

    koutaくん、誕生日のお祝いしてくれて有り難うございます。クロ∸バーの皆さん先日は誕生日を祝ってくれた上に
    プレゼントまで戴き、誠に有り難うございます。本当に感謝、感謝するしかないです。
    koutaくん、私わ統合失調症で寛解の状態です。病気からか、年をとった為かわわかりませんが、ここまで来ますと自分自身のなかで人生観や価値観、生きる上でスタンスやポリシーが出来上がってきてしまうので、如何にしても「気の合わない人」に対し、自分にわ嘘がつけないので極稀に挨拶わしません。人わもっと大人になれと思うかもしれませんが、人わ全ての人を受け入れることわできませんし、わたしわ自分自身の人生観や価値観、スタンスやポリシーが確立できたらばこそ、寛解し、自分という人間というものがあり、病気中いやそれ以前の自分より遥かに自信が持てているし、自分の意志を大事に行動できる人間になれたと思います。
    koutaくんわ、勉強好きじゃないとのことですが、私より遥かに知識が豊富だし、学問に対し究めていると思います。koutaくん、好奇心があるということわ、その道の勉強が苦にならずにいられるし、将来、自分が生きていく上で軸になると思うし、よりどころとなると思います。わたしわ勉強が苦手ですが、中学生のときにからかわれたり、精神的ないじめを受けたため、自分を守ってくれるものわ何かと考えたときに法律だけしかないと思い、世間的にわ余り評価の高くない学校に進み、薄学ですが自分を守るべき最低ことわまなびました。
    koutaくん、わたしも友達の作り方が下手でした。自分から声を発しなければ、友わ気付いてくれないし、自分の心の壁を取り払って、相手の懐に飛び込んでいかなければ、真の友人は作れないと思います。その為にわ自分の主義主張、意志などはっきりと伝えることでわないかと私わ思います。乱文、誤字などありましたらお許しください。

  • #3

    こころ (木曜日, 24 5月 2018 19:30)

    ko utaくん、今回もコメントをどうもありがとう。
    拒食気味なこと、とても心配です。
    食べたいもの、食べられるもの、どんどん食べてね。
    ko utaくんわ、本当にお母さん思いだよね。時々自己主張してもいいと思うよ。
    今日わ、こういうものが食べたい。こういう物わ、食べたくない。って言ってもいいんじゃないかな。
    ko utaくんの気持ちが聞けて、お母さんもうれしいんじゃないかな。
    食べられない日が続くようなら、私にだけでも、話してね。

    私たちの話しを「温かい」と言ってくれてありがとう。うれしいよ。
    そういうko utaくんも、本当に温かくて優しいよね。周りの人をいつも思いやっていて。
    ko utaくんの優しさわ、回り回ってきっと、自分も大切な人達も、幸せになれるよ。
    ko utaくんが日々蒔いている、優しさの種わ、きっときれいな花が咲くよ。

    ko utaくんわ、本来集中力も抜群にありそうだよね。
    ただ、いろいろな障害で、難しいこともあるのかな・・・。
    すごくすごく気分が落ち込んでいる時に、できることって、本当に好きなことなんだろうな。
    今度、よかったら何をするのか教えてね。

    勉強が好きじゃなくても、いろいろな障害を抱えながらも、今まで精一杯頑張ってきたko utaくんわ、本当にすごいと思う。
    好奇心が、あるだけだって素敵なことだと思うよ。
    私も、なかなか友達作れないし、いまだに人と話すことも下手だよ。
    それでも、こうやって大切な仲間わ増えてきてるから、本当にうれしいな。
    もちろん、ko utaくんも、大切な仲間だよ。仲間であり、息子のような、かけがいのない大切な存在だよ。
    ko utaくんわ、本当に自分に対しても、人に対しても誠実だよね。見習いたいです。

    「悔しくても辛くても悲しくても、それらが心の栄養になる時がいつか来ると信じてる」と
    言ってくれて、ありがとう。そう言えるko utaくんわ、本当に素晴らしいと思う。
    栄養になれるように、精一杯手伝うからね。