クローバー🍀第27回
2018年11月25日(日)13:00~15:00
横浜山内地区センター3階工芸室
本日は初参加者2名を含め、16名の参加。
テーマトーク
①お薬を新薬に変えようと主治医に言われたら、どうするか?
「私はそれなりに安定しているので、このままで良いと思っている。しかし、先生から『よくなるための努力をしなさい』と言われた。私は不安が強いが、レキサルティ(新薬)にすると不安が和らぐ。今はエビリファイを飲んでいる。先生との信頼関係はあまりない」
「レキサルティはエビリファイより強い薬と言われている」
「薬を変える時期は治る時期と一致しないと、体調はよくならない」
「先生との信頼関係がないというのはつらい。セカンドオピニオンとか考えてみては」
「コミュニケーションと薬の処方は別。私の場合は新しい処方と古い処方の両方を出してもらって、どうにもならない副作用を感じたら、古い処方で対処できるようにした」
「新しい処方に変えるときは徐々に変えていくことになる。まずは新しい処方を少し足して、その後、新薬を増やす一方、古い処方を減らしていく。いわゆる『かぶせて変えていく』ということ」
②負の感情が出たときの処理の工夫
「怒り、悲しみなど」
「怒りを力に変えるしかない。私の場合、前職で働き始めて、すぐに年金が打ち切られた。一方、給料は少ない。そこで、上司に『この給料だと、今は親が生きているからなんとかなっているが、親が死んだあと、一人で生きていけない』と訴えたところ、『年金をもらえばいい』と言われた。いや、働いていて、年金がもらえないんだよ、ということで怒りが湧いたが、怒りを力に変え、何とか現職に落ち着いた」
「ノートに書くというのも負の感情を処理するのに有効」
「趣味とかいい。読書とか」
「手や体を動かす。料理や筋トレとか」
③欲しいサービス・支援
「私は将来的にボランティアとかやっていきたいと思う。そのときに、どういうサービスがあったらいいと皆様は思うか意見を伺いたい」
「話を聴いてくれるボランティア」
「人との出会いをセッティングしてくれるサービス」
「年金についての無料相談」
「普段から、気楽に話ができる場」
「丁度良い距離感の人間関係を提供してくれる場」
「いつもつかまる友達」
「この病気だと、孤立になりがち。孤立にならないようなスペースづくり」
「週20時間以下でも最低賃金をもらえる作業所」
「いつでもつながる安いあるいは無料のカウンセラー」
「家族のことで困るとどうにもならないので、家族が病気の時に、相談できるところ」
「親代わり、兄弟代わりになってくれるサービス」
「サークル活動」
「SNS(LINEやfacebookなど)での相談」
ここで、時間が来る。駅で解散。有志でファミレスへ。
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